デート場所のご提案 vol.1 「東京国立近代美術館」

デート場所「東京国立近代美術館」のご提案

“土日などの休日は大切な方とデート。だけど、行く場所がない・・・“

という方も多いのではないでしょうか?
今回、デート場所としてご提案したいのはコチラ

「東京国立近代美術館」

 

美術館と聞いて、もう読みたくなくなった方もいるかも知れません。

私自身も美術館はあまり行ったことが無く、行ったとしても、凄い速度で見終えてしまいます。

ですが、今回は私自身が美術館に実際に足を運んでみて、
「美術館に行くのも良いな!」と思えたのでご紹介致します。

今回行った美術館は

「東京国立近代美術館」
住所:東京都千代田区北の丸公園3−1
アクセス:東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分

最寄り駅は東京メトロ東西線の「竹橋」駅なのですが、私は隣駅の「九段下」駅に用事があったので、九段下駅から歩きました。
九段下駅から徒歩10分ぐらいだったのですが、皇居の周りを歩いて行けるので、自然も豊かで気持ち良かったです。

しばらく歩くと橋が見えてきます、

橋を渡ると見えてくるのは・・・

着きました。

今回見るものは以下の通りです。
【展覧名】
アジアにめざめたら
アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代

【概要】

本展はかつてないスケールで、アジア各地の現代アートの黎明期である1960 年代から1990 年代に焦点をあてる展覧会です。
10を超える国と地域から、激動の時代に生まれた挑戦的かつ実験的な約140点の作品を一堂に集め、その共通点と違いを発見していきます。
日本、韓国、シンガポールの国立美術館3館と国際交流基金アジアセンターによる5年に及ぶ共同プロジェクトの集大成として日本で開幕、その後韓国とシンガポールに巡回します。
公式サイトより引用

【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/asia/
【会場】
東京国立近代美術館 企画展
【会期】2018年10月10日(水)~ 2018年12月24日(月)
※営業時間・休館日・地図などの詳細は公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(個人的なものです)】
1時間程度

 


作品の紹介は撮影許可が出ているものだけにはなりますが、まずはコチラ

「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」 FXハルソノ(インドネシア)

ピンク色の物(クラッカー)が全て銃の形になっています。
会場では、実際に作品を見た方が

「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」

という問いに対しての回答をノートに綴っています。
ノートを見ると、様々回答がありました

「全て燃やして無くしてしまう」

「警察に通報する。でも、ひとつは持ち帰ってみる」

「こわくて逃げる」

「川か海に捨てる」などなど、

こんな風に銃が山積みになっているなんて光景は日本ではありえないかもしれませんが、海外では実際にある光景なのかも知れませんね。

私だったら、こわくなり、すぐに警察に通報してしまうと思います。

みなさんだったらどうされますか?


次の作品はコチラ

「彼らは犀(サイ)を密漁し、角を切ってこのドリンクを作った」 タン・ダウ(シンガポール)

 

 

倒れているサイの周りには沢山の瓶が囲まれています。

この作品も見る方々にとってどう捉えるかは異なると思いますが、

私個人の感想としては、

この本数のドリンクを作る為だけに、絶滅危惧種でもあるサイ、しかも、その角だけをとる残虐さ
を感じました。

 

他の作品は撮影が禁止されており、ご紹介できるのはココまで。
上記の作品以外にも、いろいろ考えさせられる作品がありました。

私の中では、

アート=「お洒落でキレイでカッコいい」


というイメージを勝手に持っていました。

しかし、この作品展を通して、

アート=「歴史を生々しく伝える手段の一つ」

だと感じました。

というのも、テレビなどでは情報の聞き手は完全に受け身になりますが、
アートでは作品を見た方は、その作品を通して何かの情報を得ようと主体的になるからです。

今回見た作品の中には、タイトルも「無題」なものもあり、
正直「この作品は何を伝えたいのか?」
すぐに理解が出来ないものありました。

ですが、

「この国のこの方は、何故この時代にこの作品を作ったのだろう?」



と思いを巡らしながら作品を鑑賞することで、自分の中で様々な解釈をすることが出来、時にはスマートフォンを使って作品が描かれた時代背景を調べたりと、その作品に関係する歴史や文化なども理解しようとしていました。

読み手も作品を知ろうとすることで、より深いものを伝えていく。

それがアートなのだと思いました。
今回の作品展を通して、アートに興味を持ったのと同時に、アジアの歴史にも興味を持つことができ、とても貴重な機会でした。

話を最初に、冒頭に戻しますと、

何故、美術館をデートスポットにオススメしたいかというと、

様々な作品を鑑賞し終わった後に、

「この作品、どういう風に解釈した??」

と一緒に行った方と話してみると、相手から意外な回答があり、盛り上がると思ったからです。
また、相手の方の回答によっては、どういう性格の方なのかどういう感性を持っている方なのか知ることが出来るかも知れません。

歴史も学べて、お互いのことがより深く知れる美術館デート。

是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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