日本の素晴らしい企業⑪「株式会社磯貝べっ甲専門店」

こんばんは。

日本製の姿勢を正しくする男性用のインナーを展開している

株式会社GAIKENの浜井啓介です。

 

突然ですが、皆さん「べっ甲」は何で作られているかご存知でしょうか。

恥ずかしながら私自身、今日の今日まで知りませんでした。

べっ甲と聞くと、べっこう飴の印象が強く、木の樹液等で出来た

琥珀のようなものだと思っていました。

 

べっ甲は、玳瑁(タイマイ)という海亀の甲羅を加工し、作られているものです。

べっ甲は漢字で書くと”鼈甲”となり、亀の甲羅というイメージがつきます。

 

本日は櫛やかんざし等、べっ甲でモノ作りをされている、

株式会社磯貝べっ甲専門店様をご紹介致します。

当社は親子三代にわたって続く老舗。

べっ甲特有の透明感ある飴色に仕上げるには、原材料である甲羅を丁寧に磨き

模様がうまく出るように甲羅を重ね、圧力を掛け、水と熱で張り合わせます。

圧力・水加減・温度など、一連の作業のなかには、熟練の職人しかわからない

感覚的なコツがあるようです。職人の磯貝さんも習得に

10年の月日を要したと言います。

 

当社の製品の特長は厚みとバランスのよい作りであること。

薄い、ペラペラの商品を3つ作るよりも、2つしか作れなくて良いから

厚みのある見栄えのいいものを作られています。

タイマイという海亀の甲羅を素材にしたべっ甲製品は東京都から指定を受けた

伝統工芸品の1つです。

べっ甲製品には自然と熟練職人の技術による伝統文化が詰まっていました。

 

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